in vitro試験サービス

化粧品や食品などの
素材・製品の機能性評価を
in vitro試験にて実施いたします。

  • 信頼性のある確かなデータのご提供
  • 広範で臨機応変なご対応および納期体制

背景

in vitro（イン・ビトロ）とは、“試験管内で（の）”という意味で、試験管や培養器などの中でヒトや動物の組織を用いて、体内と同様の環境を人工的に作り、薬物などの反応を検出する試験のことです。

医薬品、化粧品、食品などの有効性スクリーニング、安全性、作用メカニズム検討など様々な場面で使用されています。大学研究との連携による最新の試験、その他専門性の高い提携先とのネットワークを活用した試験に対応いたします。

概要

化粧品や食品などの素材・製品の機能性評価をin vitro試験にて実施いたします。各種生化学実験に対応いたします。特に抗糖化評価は、大学監修の高いレベルの試験がご対応可能です。またその他に、細胞実験も提携している協力会社にて実施しております。

エビデンスサポートサービス紹介

in vitro試験　生化学実験

抗糖化、抗酸化、血糖抑制、血圧調整、抗炎症・アレルギー、抗肥満、抗老化、美白効果に関する各種評価を実施いたします。特に抗糖化サービスではin vitro試験による初期スクリーニングから複雑多経路である生体糖化反応の異なる経路のマーカーを評価することで、抗糖化作用を多面的に評価します。

サービス 概要
生化学実験 抗糖化 AGEs（最終糖化生成物）に関する評価をあらゆる面から評価します。AGEs生成阻害、AGEs分解活性、毛髪AGEs生成阻害、AGEs関連物質測定
抗酸化 抗酸化作用を種々方法で評価します。 ORAC測定、SOD様作用、DPPHラジカル消去法、過酸化水素消去能
血糖抑制 血糖調節に関わる酵素阻害作用を評価します。 αグルコシダーゼ（マルターゼ）阻害、αアミラーゼ阻害、DPPIV阻害
血圧調整 血圧調整に関わるアンジオテンシン転換酵素阻害作用を評価します。
抗炎症・アレルギー 炎症時に活性化されるヒアルロニダーゼの阻害作用を評価します。
抗肥満 脂質分解酵素であるリパーゼ阻害作用を評価します。
抗老化 組織破壊に関連した酵素阻害作用を評価します。 コラゲナーゼ阻害、エラスターゼ阻害
美白効果 メラニン生成に関与するチロシナーゼ阻害作用を評価します。
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